結婚式

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結婚式終盤での重要なプレゼント

結婚式では式の終盤に両親への感謝の手紙を読み、プレゼントを贈呈するというのが一般的な流れになっています。

普段はなかなか口にできない感謝の言葉を大切な結婚式という場面で披露するというのは、参加した人たち全員へ感動を与えてくれます。

式場やブライダルプランナーによっては、最初から両親へのプレゼントの内容を決めてくれている場合もありますが、できれば両親へのプレゼントの内容についてはしっかりと本人の好みなどを考え、ずっと使えるものを慎重に選んで決めていきたいものです。

結婚式で定番となっている両親への贈り物としては、「花束(その他フラワー系ギフト)」や「ウェイトベア」「フォトフレーム」といったものが挙げられます。

花束をちょっとアレンジして、ブリザードフラワーとして形を固定した花束をあしらった時計やインテリアといったものも記念品として最近人気が高くなってきています。

また「ウェイトベア」は自分が生まれた時と同じ重さのクマのぬいぐるみをあげるものですが、ちょっと工夫してドレスやタキシードを着たり、おそろいのTシャツを着たりといった方法も定着してきています。

手軽に運べるものも人気です

ただ一方で花束やウェイトベアはもらった瞬間こそ嬉しいものの、結婚式のあとの持ち帰りに苦労をしてしまうということがあります。

またどちらも持ち帰ってからかなり置き場所をとるものなので、和風住宅のように部屋のインテリアにそぐわない場所に長く大きな花束やクマのぬいぐるみが置かれているというのはありがたい反面でちょっと、ということもあるようです。

そこで最近では自宅に持ち帰りやすく、帰ってからも使いやすい小さなサイズのものが人気になってきています。

両親でおそろいの腕時計や湯のみ、お箸といったものなら手軽にオリジナル製品の注文ができ、長く使ってもらうことができます。

ここ数年で急激に普及してきたデジタルフォトフレームやタブレット端末といったものもよく選ばれるプレゼントです。

自宅に通信環境があれば、そうした端末を使って写真や動画のやりとりができるので、子供が近々生まれるという家庭ならなおのこと重宝します。

クリスタル時計にメッセージを刻んで

オリジナルグッズをプレゼントするという場合に、今とてもおすすめとなっているのがクリスタル式のオリジナルデザインの時計です。

ガラス製品は結婚式の引き出物としてもよく使われますが、現在ではガラス製造技術のレベルが高まったことで、3Dガラスなど高度な置物を手軽に注文することができるようになっています。

3Dガラスはクリスタルの内部をレーザーで加工して外側から見るとまるでクリスタルの中に立体的な造形が入っているかのように見えるようになる方法です。

動物やビル、バイクなどといったかなり複雑な形状のものをデザインすることができるので、工夫次第で結婚式の思い出に残る大変すぐれた置物になります。

文字を刻むこともできるので、感謝の言葉を綴った手紙の内容の一部をガラスに刻んで時計として贈るということもできます。

置物の他にもキーホルダーなど持ち歩きようの製品にすることもできるので、ぜひ調べてみてください。

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