母親への「感謝の気持ち」どうやったら上手く伝わる?

感謝のキモチ

きちんと想いを伝える方法

母の日には母親にありがとうという気持ちを素直に伝えられると言いますが、実際にはやはり照れくさくて上手く伝えられず、毎回プレゼントをぶっきらぼうに渡しているだけという方も多いです。
素直な気持ちをきちんと伝えるだけで喜んでくれるのは間違いありませんが、心の奥底では大事な人だと思っている相手ほど感謝の言葉を口にできないものです。
今度こそは成功できるように、母親への感謝の気持ちをどうやったら上手く伝わるのかを考えてみましょう。

ありがとうの言葉を素直に出す練習

日本人の場合は普段からありがとうという言葉よりも、すみませんという言葉が先に出てくる人がとても多いです。
人に何かしてもらった時、すぐにありがとうと言わずにすみませんと言っているという方は、恐らく母の日にも感謝の気持ちを素直に伝えられていないのではないでしょうか。
逆に普段から人に対してありがとうと言える人なら、母の日にも照れることなく素直にいつもありがとうと感謝できているはずです。

もし心当たりがある場合は、普段から人に何かしてもらった時にはありがとうとすんなり言葉が出てくるように意識してください。
どうしても難しい場合にはすみませんありがとうと言葉を続けても良いです。
本来であればすみませんという言葉は謝罪の気持ちと伝える時に言うものであり、感謝する時に言う言葉ではありません。
言葉だけで感謝するつもりではなく、しっかり気持ちを込めて伝えるという意識が高まるほど素直にありがとうと伝えることができるでしょう。

ただ言葉だけでありがとうと伝えようとすると難しいかもしれないので、具体的にどのような事に対して感謝しているのかを伝えると良いです。
例えば「いつも朝早くから美味しいお弁当を毎日作ってくれて本当にありがとう」という言葉ならすんなり伝えることができるはずです。

言葉が無理なら手紙で伝える

どうしても照れくさい気持ちが勝ってしまい、どうしても言葉では伝えられないという場合には、手紙にメッセージを書いて渡すのもおすすめです。
本当に短いメッセージでも構いませんし、いつも思っている感謝の気持ちをたくさんの文章で表現しても良いです。
手紙でも気持ちを伝えることはできますので、ぜひ母親に対する愛情を込めて感謝するようにしてください。

また、母親に対する感謝の気持ちを歌った曲をプレゼントするのもおすすめです。
作詞作曲できるスキルがある方は自分で曲を作ってプレゼントするのも良いでしょう。
口に出して言えなくても、歌なら伝えやすいという方も多いので、自分で熱唱した曲を録音してプレゼントするのも良いです。

実際に面と向かって感謝することが難しくても、工夫次第で色々な伝え方があることがわかります。
ぜひ次の母の日には実行できるように前もって準備しましょう。

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